ほっぷ・すてっぷ・きゃんぷ

6月23日（日）は廿日市市の一大スポーツイベント、みやじま国際パワートライアスロン大会２０１３が開催されました。
宮島の大鳥居をスタートして吉和のウッドワン美術館をゴールとする、SWIM（2.5km）、BIKE（55.9km）、RUN（20km）の過酷なレースです。



10:00ごろに佐伯町のセブンイレブンに到着、ペットボトルのお茶を買ってからトップが通過する時間をボランティアの方に確認すると10:30ごろだということで、太鼓の応援とか賑やかなところだったこともあり、BIKE25.5km地点に待機することにしました。
予定どおり、先頭が通過していったんだけど、カメラを構える前に通過してしまいました。(o_ _)o
マラソンや駅伝の撮影とはスピードと迫力が全然違います。
その後、上位グループを撮影してたまちゃんが通過するのを待ってました。
先頭が通過して30分後、望遠レンズで遠くからたまちゃんっぽい選手が近づいているのを確認して、そのまま撮影モードに・・・



思いっきり口元がにやけていたので間違いではなかったようです。（笑）



通過した後にゼッケン９００番をハッキリと確認。
たまちゃんだ～～～！！

今回の観戦したポイントの中で一番多いグループの先頭を引っ張ってました。









大会事務局の速報によると、リレーの部完走チーム93チーム中で個人記録53位は立派な成績です。
チーム順位も最終的には39位・・・凄いとしか言いようがありません。
まさに職人魂・・・
永本建設では社員総出での応援だったようです。
こういうイベントを通じて社員が一丸となれるっていいな～って思いました。

今回、永本建設 職人魂がエントリーしていたのはリレーの部。
でも、本来はSIWM、BIKE、RUNをひとりで泳いで走ります。
じゃあ、個人の部で参加していた人は・・・総合優勝タイムは個人の部なんです。白いゼッケンの選手たちです。
この人たちはどんなに強靭な体力と精神力を持っているんだろうって思いましたね。
女性の参加者もたくさん見ましたし、白髪まじりのどう見てもσ(・_・)よりも年齢がいってる人も多かったです。







マラソンや駅伝ほど沿道の交通規制が厳しくない区間ということもあって、ついつい道路中央まで飛び出して、選手ひとりひとりに声援を送りました。
BIKE区間でいえば、まだ中間点、しかもBIKEが終わったら20kmのRUNが待ち受けている・・・その中間点も途中上り坂が終わってフラッとになったところで選手の体力の消耗も激しかったと思いますが、
頑張れ～～～！
って声を掛けると
ありがとう！
ありがとうございます！
と返事をしてくれる選手あり、また、手を挙げて声援に応える選手あり、サングラスで目の部分は隠れていたのでサングラスの奥までは見ることが出来ませんでしたが、笑顔で応える選手がほとんどでした。
さらに驚いたのは・・・片足のない選手が出場していたことでした。
しかも片足でペダルをこぐ姿はとても力強さを感じ、声援を送って元気を与える立場の者が逆にこちらが勇気もらい、何事も最後まで諦めない気持ちを持つことの大切さを感じました。
順位なんて関係ないといえば、そんなことはないという人もいらっしゃるでしょうけど、完走目指して頑張ってる選手たちに対して心を打たれました。
2時間の観戦でしたが、σ(・_・)にとってはとても素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
自分が参加するのはとても無理なことですが、来年も是非応援に行きたいと思いました。


それにしても、そこまで自分のカラダをいじめて、こういう選手たちはＭの人ばっかりなんだろうな～って・・・
これはマジで思いましたね。（笑）
σ(・_・)はＭじゃないし、Ｍにはなれない・・・
σ(・_・)はＸＸＬだし・・・（そういうことを言ってるのではない(ｏ_ _)ｏ）