ほっぷ・すてっぷ・きゃんぷ

キャンプの時に食べる餅を使った料理といえば、餅を焼いて醤油をつけて焼き海苔を巻いて…
σ(・_・)のブログをよく見ている方はこんな写真をよく見かけることと思います。
他には豚汁を作った時には豚汁に餅を入れて雑煮にしてみたり…
きな粉もちはキャンプでは作ったことなかったですね。( ´ ▽ ` )

餅は正月に食べる程度という人が多いかと思いますが、我が家は餅は切らさずに常時保管していることもあり、正月以外でも食べる機会は多いです。

先日、キャンプに行けてない週末に何気なく餅を使った料理をネットで調べていて、キャンプで使えるんじゃないかと興味を持った料理を見つけました。
「バター餅」という料理をご存知でしょうか？

バター餅は秋田県で40年以上前から地域で食されてきたという郷土菓子で、水に一晩浸したもち米をつき、バター・小麦粉・卵黄・砂糖などを加えて混ぜて作られたものです。
バターを入れることで時間が経っても硬くなりにくく、餅のやわらかな食感が保たれているということから、伝統的方法で冬に狩猟をするマタギたちの間で保存食として用いられていたようです。
時間が経っても硬くならない…魅力的なキーワードじゃないですか！^_^

家で作るならレンジでチンして餅をやわらかくしてからバター、小麦粉、卵黄、砂糖を入れて作ればいいし、これがアウトドアなら餅を茹でてやわらかくしてから作ればいいだけ…
朝、作らなくても、前の日に時間が空いた時に作っておけば、朝バタバタすることもないしね。
コレは試してみる価値あります。
新しいキャンプ料理の一品に追加出来たら良いなと思っています。

ジャンルが菓子なのでどうなのかなと思ったのですが、モーニングコーヒーを飲みながらつまむバター餅も悪くないなと…
(¨)(..)(¨)(..)ウンウン
またひとつ、キャンプの楽しみが増えました。