2021年03月21日
奮発しちゃいました…
ファミリーキャンプからソロキャンプにスタイルが変わったことから、今まで使っていたキャンプ道具の見直しを少しずつしていました。
テント&タープはテンマクデザインのパンダライトとモンベルのミニタープヘキサの組み合わせで決まったのですが、ランタンについてはスノーピークの2WAYランタンにUCOやキャンドルホルダーにオイルランプを入れて使う組み合わせでいいかと思ってましたが、どうせなら燃料を統一しようかなと…
ただ、フュアハンドランタンは使っている人が多いので、あまりカブらない組み合わせがいいかなと思ってマイナーランプにすることにしました。
フリマで買ったマイナーランプは言い値なので少し高いなと思いながらも、サイズ的にあまり大きくなくて芯が太いからUCOのオイルランプより少し大きいぐらいだったので良い買い物をしたなと思ってました。
ところが、燃料を入れて点火したら…本体にセットする時に炎が消えてしまうことが発覚しました。
密閉状態で酸素を取り込むところが本体の上にあって、二酸化炭素(CO2)がランタンの底に溜まって炎が消えてしまう問題が出てしまったわけです。
穴を空けるのも大変だったので、ちゃんとしたメーカーのマイナーランプにしようと…
E.Thomas & Williamsマイナーランプは人気のマイナーランプでほとんど品切れ状態、フリマでもめちゃめちゃ高額な金額で取引されていますが、さすがにこのオール真鍮のマイナーランプに4〜5万円も注ぎ込むわけにもいかず、今回購入したのは上がステンレスのタイプのマイナーランプでした。
これでも、メーカー希望価格と比べると高かったんでしょうけど、その中でも一番安く出品していた方から購入することに…(*´∀`*)
フリマで売り上げたお金で買うので懐の痛みはありませんでした。(笑)
左: E.Thomas & Williams のマイナーランプ
右:FERNDALE COLE のマイナーランプ
最初はフリマでFERNDALE COLEのマイナーランプを買ってました。
UCOのキャンドルランタンよりひと回り大きくてオイルランプの芯が太くて頑丈な造りの見るからに炭坑で使うオイルランプっぽいヤツでした。
左: E.Thomas & Williams のマイナーランプ
右:FERNDALE COLE のマイナーランプ
ところが、パラフィンオイルを入れて点火した後、本体にセットしたら炎が消えてしまう問題が発生。
理由はランプに火を付けた時に発生する二酸化炭素が下に溜まって炎が消えるという、致命的な問題でした。
ホンモノの方は燃料タンクに穴が空いてますが、細いパイプがそこまで繋がっていて二酸化炭素が溜まらない構造になっています。
これに気付かなかった自分が悪かった…というオチです。
E.Thomas & Williams のマイナーランプは燃料タンクに差してあるL字の金属棒のおかげで、燃焼中に炎の調整が出来るという、何とも画期的な仕組みになっています。
最初にマイナーランプを購入する時に構造を理解しとけよって感じです。(*´∀`*)
E.Thomas & Williams のマイナーランプの燃料タンクの量は150ml。
燃焼時間は芯の出し方や使用環境によりますが、約10時間とのこと。
1泊キャンプなら十分使えます。
花見キャンプで使ってみたいけど、果たしてその時期にキャンプに行けるのか…
まあ、花見キャンプでなくても普通のキャンプの時にデビューすれば良いけどね。(*´∀`*)
次のソロキャンプが待ち遠しいです。
Posted by ぷー at 17:17│Comments(0)
│雑記