ほっぷ・すてっぷ・きゃんぷ

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されて、新しい生活様式を模索しながら元の生活を取り戻そうとしています。
ただ、暑くなるにつれてマスクをずっと着けての生活は熱がこもってキツいことと思います。
冷やしたマスクが自動販売機で販売されたり、速乾性のマスク、保冷剤マスクが販売されたり、いろいろな商品が販売されていますが、キャンプやってる人はハッカ油スプレーを思い出した人も多いはず…
そこで、ハッカ油スプレーの作り方を掲載しときます。

薬局やドラッグストアで販売されているハッカ油ですが、現在は品薄状態ですね。


【準備するもの】
ハッカ油　10滴ぐらい
エタノール　10ml
精製水 90ml
スプレーボトル　100ml
（材質がポリエチレンやポリプロピレンのようなアルコール対応容器）

今回は100mlのボトルなので、量はこんなもんです。
エタノールはハッカ油を水に溶かすため、水溶性アルコールのエタノールを使います。

スプレーボトルにハッカ油を10滴ぐらい入れて、エタノールを10ml入れます。
その後、精製水を90ml入れてスプレーボトルのキャップを閉めて振ったら出来上がり。

ハッカ油スプレーは虫除けスプレーとしてキャンプで使われている人も多いことと思いますが、これをマスクにスプレーしてみると鼻がスースー抜けて気持ちいいです。
虫除けとして、また、マスク周りを爽快にするため、まさに一石二鳥です。
マスクを着けたままスプレーすると目に入ると刺激が強いので、必ずマスクを外してマスクにスプレーして下さい。