ほっぷ・すてっぷ・きゃんぷ

12月26日、廿日市市の岩倉ファームパークキャンプ場に行った時のレポートを掲載します。


今年も残すところあと僅かになり、デイキャンプでもいいから行きたいなと思っていました。
通勤途中に寄った公園でたくさんの落ち葉を見て焚き火がしたいと思うようになり、落ち葉・焚き火…を連想してしまうと焼き芋食べたいとアタマから離れなくなって、昼休みとか家に帰っても焼き芋関連の動画を観て妄想が膨らむばかり…
今シーズン、岩倉は冬期休業なしで通年営業しているので余計にそう思ったのかもしれません。
土曜日は天気も良いことだし…ということで、途中で昼ごはんを済ませてから14時すぎに岩倉にチェックイン。
キャンプ場の隅っこで焚火台とテーブル&チェア・食材等を出して焚き火を始めました。

食材は前日にスーパーで買い物を済ませました。
さつまいも、里芋。
たけだバーベキューのYouTube動画を見た時に焼き里芋を作ってて、それがめちゃめちゃ美味しそうだったのでやってみようかと…^_^


家を出る前にさつまいもと里芋を洗って新聞紙で巻いて水で濡らしてアルミホイルを巻いていたので、焚き火が落ち着いたら放り込むだけです。
とは言っても、今まで焼き芋はキャンプ仲間が作ったお裾分けをいただいていたので、自分で焼くのは初めてなのでちょっと緊張しました。（笑）


焚き火の途中から木炭を投入して熾火をたくさん作り、芋を放り込んだら出来上がるまでゴソゴソと次のキャンプに向けての準備で内職をしてました。


あれでも30分ちょっと放置していたんでしょうか…
焼き芋を1本取り出してみました。


半分に割ってみると…いい感じに出来ているではありませんか！
アツアツの焼き芋をフーフーしながら食べました。


鳴門金時、あま〜い！
美味しい！


焼き里芋はシンプルに塩をふりかけていただきました。
里芋は煮物しか食べたことがなかったので、香ばしさが出て中はホクホク…美味しかったです。
家で焼き網の上でやってみてもいいなと思いました。


焼き芋、焼き里芋、それぞれ違う味を愉しんで、焼き芋は家族へのお土産にしました。
子どもたちより女房が一番喜ぶこと間違いなし。^_^

誰にも会わずにひとりでひっそりやって帰ろうと思ってましたが、「必ず誰かに会う岩倉あるある」今回もありました。
夢中で焼き芋を作っている時に声をかけてくれたのは超久しぶりのばすかんさん。
炭を片付けに炭捨て場に持って行った時にはenakeiさんから声をかけてもらいました。
隅っことはいえ、受付からすぐにわかったそうです。(*´∇｀*)

年内にもう一回キャンプに行けるかなと思っていたのですが、これで2020年のキャンプは終わりです。
たぶん…（笑）


【おわり】