2021年02月18日
テント&タープの連結、100均アイテムでひと工夫

ちょうど1週間前にパンダライトとミニタープHXの連結試し張りに行ってきました。
パンダライトのてっぺんにタープの端の生地の厚い部分がかぶるようにしてカラビナに二股ロープを付けてペグダウン。
張りを調整しながら設営するのですが、これが一番時間がかかると思います。

原因はこれ。
テントとタープの幕同士が擦れて微調整している時にタープがずれてしまって、何度もイラッとなってました。(*´∀`*)
また、ポールの先でタープが破れるんじゃないかという心配事も発生してしまいました。

試し張りを終えて帰りのクルマの中でひらめいて、100円ショップに行って購入したのがシリコン製の鍋敷き。
今回のキャンプではシリコン鍋敷きをテントのてっぺんにセットすることでテントとタープの幕同士が擦れにくくなってロープの張りを調整しやすくなる同時に、テントのポールがタープの薄い部分に当たった時にタープが破れにくくする効果があります。
帽子のようなものを被せているキャンパーさんもいらっしゃるようですが、100円ショップで済むことですから…
それでもタープが破れるかもしれないと思う人はシリコンの鍋敷きの上に小さいボウルのような底が丸いものをかぶせて、更にその上からシリコンの鍋敷きを敷いてタープの端にかかるようにするとシリコンとタープ生地が接する面積が広くなったので、ずれにくくなります。
また、丸いものがタープに当たっていることで破れる心配もなくなりました。
モノポールテントとタープの連結で絶対にやっていけないことはテントのてっぺんにあるリングにカラビナを付けることです。
強風が吹いた時にテントごと持っていかれる危険があるし、テンマクデザインも推奨してませんので…(*´∀`*)
Posted by ぷー at 22:22│Comments(0)
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